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いよいよ試験当日 [受験メモ]

世間がシルバーウィークでウキウキしている中、小型船舶操縦士免許のステップアップ試験を受験してきました。

会場は品川にある東京海洋大、集合時間は9:00でした。
試験官は2名、まずは身体検査について5分ほど説明がありました。
ステップアップの身体検査は「視力検査」のみ。(色の検査は省略です。)
何人かまとめてロビーに順番に呼ばれ、ほんの数分で終了します。
合否はその場で口頭で発表されます。
空いている時間、試験会場で自習出来ます。

学科試験の開始時間は1級・ステップアップ・2級共に同じで、10:15から学科についての説明があり、10:28(半端ですね)からでした。
開始から30分経ったら退出可能となります。
(私は慌てて忘れ物をしない様に終了時間の5分前に退出してロビーで荷物整理をしました。)

ステップアップ及び2級の試験時間(70分)+α経過後、試験の回答がロビーに掲示されました。
(一級の方々はまだ試験中の時間帯です。)

自己採点の結果、まずまずの点数でしたが9/29の合格発表までは気が抜けません。

~~~試験を受けてみての感想~~~

◇問題集添付の海図ではなく、きちんとしたサイズの折り目の無い海図を使って練習しておいて良かった。
(実際の海図の大きさに戸惑わない。コンパスローズの目盛りも大きいので見やすい。)

◇コンパスは出来れば12海里がラクラク書ける大きさのものの方がベター。
(私が購入したコンパスでも使えなくも無いですが、10海里を超える線を描く時は誤差が出易い様なのでデバイダーでも確認しました。)

◇三角定規は大き目がおすすめ。
(20数海里の線を引くこともあります。また緯度・経度を読む時も余裕があるので楽でした。)

◇教本はあったほうが良い。
(気象・エンジン等不得意だったの理解が深まりました。ボートならではの専門用語もあるので問題集だけではちょっと苦しいかも⁈)

◇試験では海図問題は後回しに。
(海図問題は焦ると解ける問題でも間違えてしまう魔物です。先に他の問題を解いておき、何問海図を回答すべきか戦略をたてました。)

◇海図問題用にシャープペンシルがあるとベター。
(描いた線が太いと誤差が出がちです。)

◇一通り解くのに30分ほどかかりました。海図問題を3問とも解いて、ゆっくり見直しをしても試験時間は充分ありました。

※他にも思いついたら書き足していこうと思います※

本来ならば試験会場までの交通費も費用として加算するべきかと思いますが、
更新・失効の講習でも交通費はかかると考えて省略しました。
受験票到着無事、合格しました。 ブログトップ

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